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都営住宅の連帯保証人は必要なくなりました。

都営住宅の連帯保証人は必要なくなりました。

 9月の都議会で都営住宅に入居するのに、連帯保証人が必要なくなりました。
 国土交通住宅局長通知で、これまでの「連帯保証人の確保を前提とする」を条例から「連帯保証人」を削除し、入居の際の支障がないよう、都道府県・政令都市の長に要請したことを受けて都が改正をしました。

 高齢者の中には保証人を探すのが大変困難な方がおり、やっと公営住宅の抽選に当たっても、保証人が見つからず、泣く泣く入居をあきらめている方もいます。
長らく要望してきたことが都営住宅で実現したことは大変喜ばれています。

これを受けて、大田区の区営住宅でも連帯保証人の必要がいらないように、区の条例を改正することを区議会においても要望しています。

日本共産党大田区議団の質問に大田区の担当者は「都については承知している。検討する」と答弁しています。

引き続き、一刻も早く大田区区営住宅でも連帯保証人の必要がなくなるよに全力を挙げていきます。

また、大田区は区内に約6万戸の民間賃貸住宅があることから、区営住宅、シルバーピアの建設は今後行わないとしています。

申し込みは常に多く、倍率は50倍前後となっています。
日本共産党区議団は区に対し、「住まいは人権」の立場に立って、公営住宅の増設を要望しています。

 
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