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着陸の降下角度を大きくすることの影響は

001302403羽田空港機能強化に向けた追加対策-3.jpg

羽田空港の機能拡充のため国際便数を増加する計画を、来年3月29日から実施すると国は強引にすすめています。それに伴う都心上空の新飛行ルート上の騒音を減じるために、着陸の降下角度を大きくすることを国土交通省が発表しています。(上記図)

 パイロット経験者からも危険が伴うといった意見も出ております。区はこのような角度は日本国内では稚内空港と広島空港でおこなっていると説明していますが、羽田空港とは過密度は全く異なります。

 また、角度が大きくなるとエンジンの回転を上げることになり、騒音、大気汚染が増加することが心配されています。

空港周辺に住む大田区民にとっても重大な問題となります。現状でも空港からは朝から夜中までエンジン音が流れています。空気の汚れもひどく、物干しざおに黒い煤が常についているといった苦情の出ています。

飛行機事故の恐れについても不安が広がっています。

国は住民に丁寧に説明をするとし、区もその立場ですが、知らない区民も多く、知った方は知れば知るほど不安が増大しています。
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