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羽田旭町の開発「(仮称)インダストリアルパーク羽田計画」

羽田旭町の開発が進んでおり街の姿が大きく変わってきている。
旧鹿島建設が持っていた土地(クロネコヤマト物流センターの隣地)の開発が決まり、現在急ピッチで建設工事が進んでいる。

 区議会交通臨海部活性化特別委員会に提出された資料によると、この土地の開発計画は「(仮称)インダストリアルパーク羽田計画」となっており事業者は以下の2事業所(資料参照)

○三井不動産(株)MEIP羽田(倉庫)
2018年3月着工、2019年6月竣工予定、
延べ床面積24492坪・地上5階

○ANA総合トレーニングセンター
2019年3月竣工予定、
延べ床面積17847坪・地上8階
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平成29年9月7日に羽田、糀谷両地区の連合町会・自治会と、事業者と、区は地域からの要望を踏まえて協定書を締結している。特に地域住民の生活環境の安定と、交通安全対策について厳重な取り決めが行われた(資料参照)
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羽田旭町地域は旧荏原製作所工場の跡にクロネコヤマトが大物流センターを開設。その際大型車両の出入りが1日2700台(区に示されたされた交通計画)となり、環8羽田旭交差点は時々大渋滞となっている。

また、ホテルが次々と建設されており、大型車以外にもバスや乗用車などの交通量も増加している。地域では交通対策、交通安全、大気汚染の不安などの思いは強まっている。

さらに、東糀谷地域は区道38号線の拡幅によって、現在は進入してこないが、交通量が増加することを心配している。隣接する都営6丁目アパート(約880世帯)は高齢者が多く暮らしており(高齢化率60・6%)交通事故も多い。

巨大な建物が出来上がる様子を毎日見ている住民からは「今まで通りに暮らしていけるのか。車の出入りが増えるのではないか。外に出るのが怖くなるのでは」との声がある。


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