羽田旭町の鹿島建設の土地は、三井不動産所有へ
18日の交通・臨海部活性特別委員会にて説明がありました。この土地は鹿島建設株式会社が民間都市開発推進機構に預けられていた土地のはずです。この間 鹿島建設株式会社は税金は免除されていたはずです。その土地を売却したということはどういうことでしょうか。不信感が残ります。民間都市開発推進機構と鹿島建設株式会社から区はどのような説明を受けているのかは不明です。
所有の変更は2月27日であったが、「6月4日に新たに取得した三井不動産が区にあいさつに来たことから区は情報を得た」と、担当者が説明しています。どのような開発をするのかについては三井不動産は「まだ決まっていない」と答えています。
この土地の隣はヤマト物流センターで、大型車両が区道(補助38号線)に1日2700台も出入りしています。羽田中学生、都営住宅住民等の区民にこれ以上の車公害は許されません。また、この土地の土壌は汚染物質があることは明らかなので工事の際は対策が必要です。このことを担当者には強く要望しています。
7・1ヘクタールの広大な土地が今後どのような開発になるのか注目されています。なお 3%は区に寄付されることになります。区は海老取川沿いに散策路を作る予定ですので、区長にとっては一刻も早く開発をしてほしいのではと思われます。
2015-06-18 18:06
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0