SSブログ

「人生の最後まで値上げとは」 臨海斎場使用料の値上げ予定

7月の地域産業委員会で「臨海斎場使用料の改定について」が報告されました。
来年4月から使用料(大人の火葬料+収納容器)を
現在34500円から40000円へ改定予定です。

 値上げの主な理由として、
①火葬需要が増大 
②近隣の斎場と比べて低料金 などが挙げられています。

火葬需要が増えれば稼働率が上がり、単価自体は下がるのが通常のはずです。
また民間施設である桐ヶ谷斎場と比べていますが、臨海斎場は公的な施設です。

臨海斎場の目的は「住民の福祉の増進を図るため」と条例で明記されています。民間と比較すること自体間違っており、使用料の値上げは住民の福祉の増進にはつながりません。
 みなさんと力を合わせて値上げストップを求めていきます。

日額旅費(日当)を廃止にする条例案を提出しました

  都議会において日本共産党の6人の引退した都議会議員が4年間積立ていた費用弁償(都議会に出席ごとに1回1万円(23区内)~1万2千円(多摩地域)) 計1017万4000円を東京都に寄付しました。日本共産党は繰り返し費用弁償の廃止を提案してきました。公職選挙法上 受け取りを拒否できないため積み立てていたものです。
 「福祉のために」と、小池都知事にわたし、知事は「大切なお金を預かった」と受け取りました。都議会では議会改革をもとめて費用弁償廃止にになりましたが、寄付は日本共産党だけで他会派は受けとったままのようです。

 第2回定例議会で大田区議会でも本会議・委員会・23区内の視察1日あたり3000円出されている日額旅費(日当)を廃止にする条例案を提出しました。党区議団が各会派に呼びかけ、生活者ネット、緑の党、フェア民が共同提案者となりました。無印も賛成し14人が賛成しました。
 しかし、都議会では賛成した自民党・公明党は、「パフォーマンスだ」「時期尚早だ」などの理由で反対し可決できませんでした。
 23区では、今年度に入って2区が廃止となり、計6区となりました。また2区が実費支給です。廃止・縮小は流れとなっています。

 廃止の区
  台東区、墨田区、杉並区、豊島区、練馬区、荒川区
 実費支給の区
  千代田区、品川区

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。