羽田空港機能強化計画による新飛行を伴う増便の中止を求める集い

12月11日六郷地域支援センターにおいて開催された集いには元ＪＡＬパイロットの杉江弘氏を講師に迎え、大田区議杉山公一（元ＡＮＡ整備士）より報告、藤田りょうこ都議、清水菊美区議からの挨拶、渡辺つよし生活相談室長の司会でした。

杉山区議からの報告
「なぜ、羽田空港の機能強化。増便が必要としている国の考えについて、」「日本政府の騒音の基準のごまかし」「「12月4日那覇空港ＪＡＬ機エンジントラブル」「川崎コンビナートでの大規模災害被害想定　大田区内への影響」「羽田空港待機汚染環境調査」と、大田区議会羽田空港対策特別委員会の現状。

　

　参加者のご意見やご要望も出ました。

特にＪＡＬ機のトラブルについては「整備はどうしているのか、耐用年数はあるのか」

空港周辺に住んでいる区民からは「最近　爆音が夜中でも聞こえる」「南六郷でも騒音測定をしてほしい」「網戸の汚れが新飛行ルート開始後とみにひどい，大気汚染が心配」

「横田空域が無くなるとどうなるのか、」

「3・5度の降下角度についてパイロットはどう思っているか」等の質問に、杉江氏、杉山区議より細かな説明がありました。

　最期に渡辺つよし党生活相談室長から、諦めないで世論を広げるためにも署名のお願いで閉会となりました。