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「大田区商店街お休み処交付金」せめて5年に

「大田区商店街お休み処交付金」せめて5年に

現在大田区では「お休み処」を設置している商店街に、1日1000円の交付金を出して、活性化の支援をしています。

しかし、1年で終わりとなっており、実施している商店街から「交付金を続けてほしい」「トイレ掃除などお願いしている人の費用や家賃等商店街ので負担が厳しい」「せめて5年に」との声が上がっています。
 
日本共産党区議団は第4回定例議会に「商店街お休み処活性化補助金を、5年の実施期間にし、実施商店街に喜ばれる制度に充実を」と議案提案を行いました。

しかし、残念ながら「期間の問題だけではない」などの理由で、自民、公明、無印、国民民主、緑、フェア民、ネット、無所属が反対し否決されました。

 日本共産党区議団は「商店街は本来の商業機能とともに「社会的機能」があります。公共といってよい。大店舗の競争で維持が難しくなっていきます。地域との共創という社会的機能を大いに発揮していくことが経済的機能も発展させます。その1つが「お休み処」の役割と考えます。高齢化社会にお年寄りの買い物を支える役割も大きな意味があります。交付金制度の改善がどうしても必要です。努力している商店街へ梯子を外すようなことはやめて、さらなる商店街支援策の充実を]
求め,条例に賛成しました。

引き続きこれからも提案していきます。

<「お休み処」実施している商店街>

○日の出銀座商店街 2010年~
○糀谷商店街(おいで通り)2018年~
○雑色商店街 2009年~
○水門通り商店街2,017年~
○梅屋敷東通り商店街2011年~
○矢口の渡し商店街2009年~
○長原商店街2009年~
○大森柳本通り商店街2012年~

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