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大田区立中学校生徒海外派遣

平成29年度大田区立中学校生徒海外派遣について
7月14日大田区議会こども文教委員会で、平成29年度大田区立中学校生徒海外派遣についての報告がありました。(昭和49年から始まり今年で33回目)、
・5月14日に海外派遣生徒決定交付式
・事前研修会が7回、
・結団式は7月15日、
・7月22日出発 ・8月2日帰国
Aコース アメリカセーラム市、ボストン、ニューヨーク、
Bコース ドイツ連邦共和国、ブレーメン、近郊都市、
 現地ではホームステイが中心、昼間は英語研修や市内見学、表敬訪問、ものづくり体験などの諸活動
・事後研修会4回
・報告会は9月24日羽田中学校体育館(区民の参加も可能)

 私は委員会で「素晴らしい活動であり評価している。毎年希望者も多いと聞いている。各学校男女1名に決定する選考は難しいであろう。また、大田区内中学校第2学年は、6クラスの学校から2クラスの学校と規模の違いがあるのに、各学校男女1名の推薦のやり方は見直すべきではないか。希望する生徒を一人でも多く参加させてあげたい。」等々の意見を述べました。
教育委員会は「予算の問題」と、「受け入れるホームステイの問題」があり、「参加数を増やすことはできない」と答弁しました。

 予算については改善の努力はできるはずであり、ホームステイ先のお願いは難しい問題も多いと思いますが、「今まで通り」の考えから、教育的効果、なにりより希望者の思いをくむ施策が必要ではないでしょうか。

 区議会議員のセーラム市の海外訪問調査(セーラム市には1泊2日、昨年はニューヨーク、ブロードウェイなどを視察)は昨年で1人当たり約78万円、ヨーロッパ方面(ドイツブレーメン市、ハンガリー、イギリス)も1人当たり約91万円でした。。
議会内外から議員の海外訪問調査について、「23区で大田区だけの海外視察は見直して」の意見も出ています。
 中学生の海外派遣の予算は今以上ないと行政は答弁しているがますが、議員の海外訪問調査を見直して、一人でも多くの希望する中学生に参加させてあげたいと思いました。

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コメント 1

小林

区政で、海外視察は 辞めさせるべきです。
「区」ですよ!
by 小林 (2017-07-17 09:29) 

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